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デザインピアノ MEISUI

デザインピアノ MEISUI

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デザインの特徴

メイスイは書とピアノのコラボレーションです。書アーティスト 波多野 明翠先生による作品を、そのままデザインとして、ピアノにしました。和紙に書かれた作品を、ピアノに貼り、半艶出しコーティングしています。書道の作品をピアノのフォルムで表現したのは世界で初です。

Sho系アーティスト 波多野明翠 春日井市出身

 

 

 

 

プロフィール

2004年6月広告代理店退職後本格的に創作活動。
2006年、2007年ニューヨークにて個展開催、及びベルギーの国際フェアに出品。
2007年にはアートエキスポニューヨークに出品。
2008年10月11月、日本の現代書展ヨーロッパ巡回展(スイス、ブルガリア)に出品
今現在も国際的に活躍中。

 2005年より“楽”の象形文字をモチーフに作品を制作。(ピアノの文字を全て“楽”で描いてあります。)2005年以降“楽”の象形文字をモチーフに刺激的な街であるニューヨークをテーマに描き続けていたが、“楽”が独り立ちし明翠の分身として様々なテーマを表現している。このような作品を描く背景には書道が芸術として認められることが少なく、また、多くの展覧会に鑑賞する人々の大半が書道関係者であり、書を芸術として愛しているという書道愛好家の少なさに疑問を感じていたから。そして、大半の日本人はまず読む事からはじめ、うわべの視覚のみで鑑賞するというのも絵画鑑賞との違いである。明翠の作品は文字は絵画でいうモチーフと考え、ある時は擬人化し、またある時は自然物として表現した独自の表現世界を築き、 古典的な書のイメージを打破したコンテンポラリーアートとしての新しい分野のSHO(書)といえよう。そんな明翠が、平面だけに飽き足らず2006年、エレキギターのストラトキャスターに作品を貼ったものを新しいジャンルとして発表。それをきっかけに、ピアノへと発展させることとなる。また、多くの有名音楽家に愛されているニューヨークに本社のあるスタンウェイ社ではアートケースピアノとして、アーティストにペイントさせたピアノを発売しているが、書道の作品をピアノの作品としたものは世界で初といえよう。