Concept
コンセプトワーク
デザインピアノ
ピアワークスのデザインピアノ制作の特徴①
今、日本の多くの中古ピアノは、中国をはじめアジアを中心に輸出されています。ピアノは木で製造されているため、その時代の木の質によりピアノそのもののクオリティは変化しますが、日本の中で眠っている多くの中古ピアノは、今製造されているピアノの質を上回るとも言われています。しかしながら、ピアノは再生可能であるという価値観は日本人のなかに今現在あまり存在していません。つまり良質なピアノがお部屋に埋もれているのです。
ピアワークスでは、ピアノリフォームのプロ、オギノピアノ工房様とコラボレーションし、そんな埋もれてしまったピアノをデザインピアノとして再生させ、お母さん、おばあちゃんから受け継がれてきた、たくさんの思い出の詰まったピアノを、次の世代に受け継いでいただくための「デザインピアノ工房プロジェクト」を進めています。
ピアワークスのデザインピアノ制作の特徴②
「オギノピアノ工房」は40年以上にわたりピアノ工房を営んできた。ピアノ修理業者は多数存在する。しかし、外観をはじめ“音”そのものを再生する、いわゆるリフォームを行う業者は少ない。 なぜなら、その技術やノウハウは長年の職人の経験により実現できるものであり、他の事業者が容易に参入することは困難だからである。オギノピアノ工房は静岡県湖西市にあり、このエリアには他にも多くのピアノ職人が存在 し、大手ピアノメーカーの生産拡大を支えてきた場所である。しかし、職人としての高い技術を持ち合わせながら、事業を承継する方は少なくその人数は年々減少している。市場のニーズを読み取り、ターゲットへの提案力に乏しい職人において、大手ピアノメーカーの市場縮小がそのまま売上減少に直結しているからである。
そこでデザインピアノ工房プロジェクトが市場ニーズに対して中古ピアノを再生しオリジナルピアノのプロデュースを提案することで、職人のもつ技術とエンドユーザーを繋げることを実現した。国内で満たされていないニーズに対して、他の事業者が容易に取り組むことが出来ない技術やノウハウに基づく新サービスの提案により、ユーザーの想いに応えていく。多くのピアノ職人の実現できなかった思いを、ピアワークスとのコラボにより新しいカタチとして、オギノピアノ工房は受け継がなければならない責任を持つ。そうしてピアノ職人のバトンリレーは未来に続いていく。
ピアワークスのデザインピアノ制作の特徴③
各種カスタマイズも豊富です
デザインピアノ工房プロジェクトデザインピアノ工房プロジェクトとはピアノリフォームのプロ、オギノピアノ工房様とピアワークスがコラボレーションし、「ピアノの新しい価値を創造するプロジェクト」です。洋風化していく住宅事情の中、時代と共に畳からフローリングに変わり、黒色のピアノは家の中に配置しても似合わなくなりました。そこで黒色のピアノを空間に合うデザインにリノベーションして、ピアノそのものの価値を蘇らせ、「ピアノは奏でるインテリア」を合い言葉に、新しいピアノライフをご提案します。たくさんの思い出の詰まったピアノを、次の世代に。あらゆる塗装技術・デザイン技術を用いて、お客様のピアノを蘇らせます。 デザインピアノ工房プロジェクトの製品情報、詳細内容などはオフィシャルサイトにてご確認ください。(下のリンクボタンよりオフィシャルサイトへ飛ぶことができます。) |